いなくなれ、群青(新潮文庫)

『いなくなれ、群青(新潮文庫)』は2017-04-13に配信された「いなくなれ、群青」シリーズの第1巻です。価格は737円。

作り手
河野裕
シリーズ
いなくなれ、群青
配信日
2017-04-13
価格
737円(2026年9月11日に観測)
レビュー
281件・評価3.46(DMM.comが集めた評価。2026年9月11日に観測)

作品データ

DMMブックスの一般ノベル(ミステリー・サスペンス)。著者は河野裕。価格737円、2017-04-13配信。「階段島シリーズ」の第一作。

どんな作品か

気づけば見知らぬ島「階段島」で暮らしていた少年・七草のもとに、かつての同級生の少女・真辺由宇が現れるところから物語が始まります。この島は「何かを捨てた」人々が集まる場所とされ、住人たちはそれぞれに事情を抱えています。日常の謎とファンタジー的な設定が重なり合う青春ミステリーです。

読みどころ

島に隠された仕組みや、そこで暮らす人々の心の空白が、静かな語り口で少しずつ解き明かされていきます。まっすぐな真辺と思索的な七草の対照的な二人を軸に、喪失や自己受容といったテーマが繊細に描かれます。シリーズを通して読みたくなる余韻のある一冊です。

こんな人に

幻想的な設定の青春ミステリーや、静かで内省的な物語が好きな方に向いています。

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