作品データ
DMMブックスのビジネス・実用書。著者は日本放送協会。660円・2025年11月25日配信。『100分de名著』シリーズの一環として、宗教学者の島薗進氏が解説を加えたテキストです。
どんな作品か
1960年代、医療現場で「死」が隠蔽されがちだった時代背景から幕を開ける物語。がん告知を避けられ、患者の心理的ケアが存在しなかった病院において、終末期の患者約200人と向き合い続けたエリザベス・キューブラー・ロスの記録です。患者一人ひとりの声に耳を傾け、彼らが直面する恐怖や希望、そして静かな受容に至るまでの過程を丹念に描き出します。
読みどころ
こんな人に
終末期医療や死生学に興味がある人、原著を読む前の予備知識を得たい人、家族や知人の看取りについて考える機会を持ちたい人に。