少年アリス

『少年アリス』は2017-07-01に配信された「少年アリス」シリーズの第1巻です。価格は616円。

作り手
長野まゆみ
シリーズ
少年アリス
ページ数
167
配信日
2017-07-01
価格
616円(2026年9月11日に観測)
レビュー
128件・評価3.96(DMM.comが集めた評価。2026年9月11日に観測)

作品データ

DMMブックスで配信されている小説(日本文学)。著者は長野まゆみ。価格616円、2017年7月1日配信。

どんな作品か

長野まゆみが1988年に文藝賞を受賞したデビュー作です。少年アリスが、友人の蜜蜂と犬の耳丸を連れ、夜の学校に忍び込むところから、幻想的な物語が幕を開けます。誰もいないはずの理科室で覗き見た不思議な授業——現実と夢のあわいを漂うような、独特の美意識に満ちた一編です。

読みどころ

鉱物や天体、色彩の名を散りばめた硬質で耽美な文体が最大の魅力で、宮沢賢治の作品世界を思わせると評されました。少年たちの一夜の冒険が群青やびろうどの色調で描かれ、物語というより一篇の長い詩を読むような感覚に浸れます。刊行以来読み継がれるロングセラーです。

こんな人に

幻想的で詩的な文章に浸りたい人、宮沢賢治的な世界観が好きな人におすすめです。

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