作品データ
DMMブックスの実用書(哲学・宗教・心理)。著者は飲茶。1,012円・2016年10月28日配信。西洋哲学を扱った『史上最強の哲学入門』の東洋篇にあたります。
どんな作品か
インドから中国、日本へと連なる東洋思想の流れを、ブッダや老子、孔子といった人物を軸にたどる入門書です。真理をめぐって思想家たちが立てた問いと答えを、格闘技の対戦になぞらえた語り口で紹介していきます。専門用語は最小限に抑えられています。
読みどころ
熱量のある文体で、初学者がつまずきやすい概念にかみ砕いた説明が与えられます。人物ごとに区切られているため、系譜の流れを見失わずに読み進められる構成です。西洋篇と読み比べると、問いの立て方の違いが見えてきます。
こんな人に
東洋思想を初めて学ぶ人、哲学の入門書で挫折した経験がある人に。