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作品データ・買い時
価格は1,056円(定価1,760円、40%オフ)。レビューは現在1件で、評価は5と満点。FANZA同人・らぶカル(TL)ランキングでは302位(7,006作品中)に位置する。タグは中出し、TL、オカルト、言葉責め、女性向け、成人向け。割引中の今が購入を検討する一つの機会である。
どんな作品か
本作は『クズあま祠お兄さん』のXXX年前を描いたスピンオフ作品だ。シリーズ未読でも単体で楽しめる構成になっている。田舎の村で夏祭りが催される日、守り番として山奥の禁域にある祠の管理を任された女性が、その祠の近くに現れた男性・鈴懸支葵(すずかけしき)と一夜を共にするという物語である。触れれば祟りが起きると恐れられている祠を、彼の手で壊されてしまったことから、物語は動き出す。男性は物腰柔らかく接しやすい反面、自分の楽しみのために人をからかって遊ぶ悪趣味な一面を持つキャラクターとして描かれる。全編KU100収録で、トラック1「あーあ。祠、壊しちゃったね」(7:20)とトラック2「かごのなかのとりは_R18」(15:14)の2トラック構成。軽微なホラー表現はあるが、語りでの静かな演出のみで、効果音や音声によるジャンプスケアはない
読みどころ
本作の核は、祟りのある祠を壊してしまった女性が、その張本人である男から「自分の楽しみのために」優しく、甘く、身体の強張りをほぐされていく過程にある。恐怖を見透かした上で、「指止めてどうしたの。恥ずかしくなっちゃった?」と問いかけるような言葉責めの応酬が、耳元でのささやきとともに収録されている点が特徴的だ。収録内容は会話、耳元でのささやき、膝枕と、密接な距離感を軸に構成されている。ホラー的要素を添えつつも、あくまで語りによる静かな演出に留めることで、聴覚的な驚かせに頼らない大人のTL作品として仕上げているとの評もある。祠という神聖な場所と、そこでの背徳的な一夜という対比構造も、本作の読みどころとして機能している
この作者・サークルについて
サークル「あとりえ乙女」による作品。『クズあま祠お兄さん』シリーズの前日譚にあたる位置づけで、シリーズ連動の特別特典も公開中である。
