この紹介は2026年8月27日時点の値で書いています。いまの値はこのページの上に載せています。
組長夫人の臨終の場に居合わせた組幹部・恵吾が、夫人の遺言を果たすべく部下に「抱いてくれ」と土下座する――任侠道の男たちがまさかの形で恋愛模様を紡ぐ、ヤクザものBLコメディ。
金髪細身の部下・歩六への土下座懇願から始まる展開は、任侠ものの格好よさとは別の笑いを誘う。キレやすい受けと流されがちなヘタレ攻めという凸凹コンビの掛け合いが主軸だ。R18部分は7ページとコンパクトに抑え、その分コメディ要素とキャラクターのやり取りにページが割かれている。笑いのテンポは軽妙で、重苦しさはない。
作品データ・買い時
- 価格:330円(定価660円/50%OFF)- レビュー:6件・評価3.33- ランキング:FANZA同人らぶカル(BL)329位(8,749作中)- タグ:ギャグ・コメディ/BL/純愛/褐色・日焼け/金髪/強気受け- 形式:JPEG/本文36ページ
半額セール中で、手に取りやすい価格帯にある。
どんな作品か
組長夫人の死に際の遺言をきっかけに、組幹部の恵吾が部下の歩六に「抱いてくれ」と土下座するという筋書きから始まる、ヤクザ組織を舞台にしたBLギャグコメディ。恵吾は褐色肌にサングラスという強面の受け、歩六は金髪の細身でゲイと噂される攻め。ただし歩六は元々ネコ側であり、タチを務めるのは今回が初めてという設定だ。夫人の遺言の内容が二人を思わぬ方向へ導いていく。
物語はコメディ寄りで、36ページという尺の中にオチまでしっかり収められている。R18部分は7ページと少なめで、エロスよりもキャラクターの掛け合いと話の運びを楽しむ構成だ。
読みどころ
冒頭で存在感を放つのが組長夫人。彼女のキャラクターが物語の起点であり、全体の雰囲気を決めている。夫人の望みを叶えるために恵吾が取る行動は、任侠の世界にいる男としてはなかなか口に出せないものだが、その葛藤と決断が笑いを生む。
この作者・サークルについて
サークル「アクリルナントカ」による一作。作者個人の商業活動や受賞歴などは公開情報の範囲では確認できていない。
