作品データ・買い時
価格は1,320円(定価2,640円の50%OFF)。FANZA同人ランキング3,999位(約49万作品中)、レビュー7件で評価は4。DLsiteでは累計5,309DL、評価4.32(1,118件)を記録している。半額セール中の今が手に取りやすい価格帯と言える。
どんな作品か
性行為が盛んな学園に入学した主人公・支倉五鈴が、「性行為は好きな人とだけするものだ」という信念を貫きながら処女膜を守り抜く、戦闘エロ中心の長編学園RPGである。
入学式で凄惨な出来事に遭遇し、学園の在り方に疑問を抱いた五鈴は、まともな価値観を持った友人たちと共に学園を変革すべく奔走する。目標は学園を変革した中心人物の打倒。エッチな行為を回避したり、時には回避できなかったりしながら物語を進めていく。
Hシーンは豊富で、処女膜を守るための手コキやフェラといったソフトエッチから、本番有りの性行為、戦闘での敗北による凌辱、乱交まで多岐にわたる。さらに、学園のいたるところでのオナニー、保健室での身売り、壁尻状態での凌辱、触手による蹂躙、催淫を受けての寝バックなど、シチュエーションも幅広い。エロステータスによって学園で起きた出来事を確認できるシステムも備えている。
読みどころ
本作の最大の特徴は、その振り切ったバカゲーぶりにある。舞台設定からしてツッコミどころ満載で、キャラクターのセリフ、アイテム名、用語に至るまで、古今東西の作品名やネットスラング、ミームのパロディがこれでもかとねじ込まれている。冒頭から最後まで「ドスケベセックス」という単語がついてまわる狂気の作りは、頭を空っぽにして遊ぶにはうってつけだ。
一方で、エロシーンの量と実用性はかなりのもの。イラストは全体的に色調が抑えられており、失禁要素が多く、バカゲーの雰囲気の割には無理やりな展開が多くて少し暗い印象という声もある。性癖が刺さる人には強くお勧めできる作品だが、読み手を選ぶ要素でもある。
処女を守り抜く緊張感は本作の大きな魅力だ。強化は簡単だが、処女を失うリスクはいつ起こるかわからない。油断して突然犯されてしまったというプレイヤーの声もあるように、処女を貫き通せるかどうかは腕の見せどころとなる。ただし、淫乱や処女といったエロステータスがあまり意味を持たず、処女を守り抜いても特段のご褒美がない点や、Hシーンの使い回しが多い点は惜しいところだ。
プレイ時間は、処女を守り切って実績解除まで回して約10時間。最初から武器とスキル全開放の最強状態でストーリーを進めることも可能で、早い人は2時間かからずにクリアとシーン全開放ができる。
この作者・サークルについて
前作時点からちょっとした小ネタを挟み込む作風で知られ、本作ではその傾向がさらに加速した形となっている。可愛くきれいな絵柄ながら、すさまじい量のパロディを仕込んでくるのが持ち味だ。
