ブラッドクローラー

ブラッドクローラー

『ブラッドクローラー』は2024-05-03に配信されたc3アートの作品です。価格は990円。

作り手
c3アート
配信日
2024-05-03
価格
990円(2026年9月9日に観測)
レビュー
15件・評価4.53(FANZAが集めた評価。2026年9月9日に観測)

作品データ・買い時

価格990円。レビュー15件・評価4.53。DLsiteでは累計8,860DL・評価4.31(2,344件)。同サークル他作に『終わりの王国始まりの魔女』がある。

どんな作品か

戦争孤児たちが復讐を胸に、国境を跨ぐ大規模な争いに巻き込まれていくファンタジー3DRPG。古き良きRPGの構造を踏襲しつつ、3DCGによる動画表現で舞台を彩る。エロシーンはNTRを基調とし、ゲームプレイ中のキャラクターへの愛着を、官能的な展開へと転換させる設計がなされている。基本プレイ時間は5時間程度とされ、基本シーン18、戦闘エロ18、ミニイベント10種などを収録する。声優起用だがフルボイスではなく、PCスペックをある程度要求する仕様となっている。

読みどころ

光の庭と呼ばれる実験施設からの脱獄を描くクロウたちの旅路は、北法大陸と南方大陸という二つの勢力の対立構造の中に深く組み込まれる。AP(アクションポイント)管理を軸とした戦闘システムを採用しており、敵の強力な一撃を避けるための戦略性が求められる。特に後半のボス戦では、味方のスキルで敵のAPを低く保つことが勝利の鍵となる。ルナフレアを仲間にすることでフィールド上のテレポートが可能になり、探索の自由度が広がる点も特徴だ。

物語の核にあるのは、「変えられない未来」と「変えられるもの」の境界線に対する問いかけである。予知能力を持つ王ガライの悲劇的な試みから始まる因果律は、単なるアクション性を上回る重厚さを持っている。実験体としての分類(レベルA/B)が、戦闘力だけでなく抑圧された欲望や衝動と結びつけられている描写は、人間の本能と文明の衝突を浮き彫りにする。レインやヨハンといったキャラクターが理性で衝動を抑えようとする葛藤は、戦闘エロという枠組みを超えた粘り強いドラマを生み出している。

この作者・サークルについて

c3アート。本作以外に『ブラッドクローラー』『終わりの王国始まりの魔女』などの作品を手掛けている。

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