作品データ・買い時
価格は495円。FANZAではレビュー12件、評価4.58を記録している。同サークルの他作も多数展開しており、一定のファンベースを持つ。
どんな作品か
「誰塚」による、架空の特殊な風俗店での体験レポート形式を採った漫画集である。全10編、合計103ページで構成され、それぞれが独立したシチュエーションを描く。タイトルにある通り、現実には存在し得ない、あるいは極めてニッチなニーズを満たす店舗を舞台にしている点が最大の特徴だ。「マグロ風俗」や「NTR体験」、「ポリネシアンセックス」、「囚人体験」など、単なる性行為ではなく、特定のルールや空間制約、心理的プレッシャーを伴うシナリオが並ぶ。読者は主人公の視点から、それらの異常とも思えるサービスを利用する過程を追体験する形となる。フィクションでありながら、予約方法や店内の細かな描写にリアリティを持たせることで、没入感を高めている。
読みどころ
設定の荒唐無稽さを「ありそうな話」として丁寧に描き出す点に魅力がある。「ロッカー内で女の子と『お話』できるお店」では閉鎖空間における距離感の変化が、「性感クリニック」では身体的反応に対する臨床的な視線が描かれる。個々のエピソードは短めだが、設定の面白さとキャラクターの反応が核心を突いており、妄想力を掻き立てる仕掛けが凝っている。
この作者・サークルについて
サークル名は「誰塚」。DLsiteやFANZAにて複数の作品を発表しており、成人向けコミックを中心に活動している。同サークルの作品群には、中出しやフェラ、風俗・ソープといった要素を含むものが多く、男性向けの嗜好に沿ったコンテンツを提供している。
