作品データ・買い時
価格770円。レビュー24件、評価4.29。継続的な物語の結末となる今作は、前編からの流れを確実に受け継ぐ構成となっている。
どんな作品か
金銭欲と欲望の狭間で揺れる人妻・麻衣を描く、心理描写に重きを置いたNTR作品の後編である。麻衣はブランド品への執着から借金を背負い、夫のブーちゃんを「ATM」と見なす冷徹な態度を取る。その結果、悪徳パパ・ケンスケの網の中に捕らえられ、彼を中心とした支配的な関係性へと飲み込まれていく。単なる肉体的な凌辱だけでなく、麻衣の精神がどのように堕ちていくかの過程が、蜘蛛の巣にかかった昆虫のような閉塞感と共に描かれる。夫との衝突や、ケンスケのパーソナリティの解明を通じて、登場人物たちの人間関係の歪みが浮き彫りになる。モノクロ主体の画風だが、表情の変化や緊張感のある構図で、麻衣の苦悩と快楽の境界線を緻密に追っている。
読みどころ
この作者・サークルについて
「おじょぱいセンチメンタル」は、人妻や主婦を題材にした作品を手掛けるサークルである。本作のほか、「人妻ぺっと~人妻がパパ活セックスにハマり夫公認で男たちのペットになる話~【前編】」や「となりの綾子さん」シリーズなど、同様のテーマを扱う作品群を展開している。
