作品データ・買い時
価格385円、レビュー88件で評価4.86。前作「昔は楽しかった」からの直接の続編で、本文85ページというボリュームを持つ後編にあたる。
どんな作品か
一線を越えてしまった姉と弟のその後を描く物語。前作から続く関係の中で募っていく感情と葛藤が軸になっており、「昔は楽しかった」というシリーズタイトルが示すとおり、失われていく何かへの喪失感を漂わせた展開が特徴だ。無表情のヒロインという設定も相まって、単なる情事の描写にとどまらない重い空気感を持つ一冊になっている。
読みどころ
この作者・サークルについて
サークル「すぺ」、作画は「なかに」による作品。近親関係を題材にした家族ものを一貫して手がけており、「昔はカッコよかった」「昔は可愛かった」など同系統のタイトルを多数発表している。
