作品データ・買い時
価格660円。レビュー11件、評価4.27。サークルCrazy9の「小百合」シリーズ第2弾。前作での電車内痴漢被害から一息ついたと思いきや、駅構内の個室へ連れ込まれた小百合が新たな加害者と対峙する。実質的な続編であり、前巻からの直接的な結末を描く構成となっている。
どんな作品か
サークルCrazy9、いちたかによるオリジナル痴漢モノの続編。前作『彼氏と初H目前に痴●にNTRれた少女』にて電車内で暴かれた小百合は、降車後に解放されたと思い込んでいた。しかしその油断を突くように別の男に駅トイレの個室へ拉致される。電車内で誰も助けてくれなかったという絶望感が、今回の状況においてさらに深まる構造だ。
男の妄想通りに犯●れ、否応無しに性感が高められる小百合。声を上げられず助けも呼べない閉鎖空間での行為は、彼女にとってより深い屈辱となる。前作の電車という不特定多数がいる場所とは異なり、完全に孤立した環境下での陵辱が描かれる。制服姿の巨乳ポニーテールという設定は維持されながら、シチュエーションの変化によって緊張感が増している。
読みどころ
前作までの展開を受け、小百合の精神的な崩壊プロセスが焦点となる。絶望感が最小限のストーリーラインで効率よく描かれ、性描写への集中度が高いという指摘がある。身体は大人顔は子供というルックスでありながら、抵抗よりも受容へと向かう過程が描かれる点に特徴がある。
読者からは「心は堕ちずに身体だけどんどん淫らになっていく」という描写の方向性が好意的に受け取られている。無駄なストーリー部分を削ぎ落とし、純粋にその場の緊迫感と身体的反応に特化した構成であるため、特定のフェチ指向を持つ層には刺さる作りとなっている。前作まで通して購入していた読者の中には、本作こそがレビューに値する出来であると評価する声も見られる。
一方、胸のサイズ描写について「ホルスタインすぎてリアル感がない」「Dカップくらいのリアルさが希望」といった意見も散見される。また、主人公の抵抗がほぼない点に対し、「障害があるからこそ乗り越えたときの征服感が高まる」と捉える向きと、「単に順応しすぎている」と感じる向きで分かれる傾向にある。これらの評価は、本作が「克服型」ではなく「受容・加速型」の描写を前提としていることによる解釈の違いと言える。
この作者・サークルについて
サークルCrazy9(著者:いちたか)は、NTRや痴漢、陵辱を主軸とした成人向け同人誌を多数発行している。同サークルの代表作として「小百合」シリーズがあり、本作はその第2弾に位置する。シリーズ完結作となる『小百合6(完結) 親友に彼氏をNTRれながら少女は男に犯●れる』も存在し、全体的に高い支持を集めている。また、『信じて送り出したアルトリアがNTRれるなんて…』シリーズや『ブーディカさんが堕ちるまで』など、他キャラクターを用いたNTR作品も手がけている。
