作品データ・買い時
FANZAにおける価格は385円。レビュー24件・評価4.17を記録している。DLsiteでは累計3,308DL・評価4.38(1,039件)と、異なるプラットフォームでも支持を集めている。同サークルの他作と比較しても、本作は明確に「お姉さん」を軸とした独立したラインナップであり、シリーズ物の続編や総集編ではない純粋なオムニバス作品である。
どんな作品か
KANIKOROによる、類型の異なる3人のお姉さんと主人公が交わるラブラブ重視のオムニバスCG集である。寝取られ要素は一切排除され、主人公とヒロインたちの関係性が素直に進展していく「あまあま」な展開が統一されたテーマとなっている。一つ目のエピソードでは、仕事一筋で後輩の孝一に対し厳格なキャリアウーマン・天上ゆいが描かれる。社内で「天上人」と呼ばれる高嶺の花だが、プライベートでは意外な一面を見せる。二つ目は、幼馴染みである滝本夏恵と大人になって再会した健太の物語。疎遠だった二人が再び距離を縮めていく過程が描かれる。三つ目は、学園の風紀委員を務める真面目な友則と、校則を守らない奔放さを持つ三浦佑奈の関係。弱みを握られたことがきっかけで、禁断の距離感が生まれていく。各ストーリーは職場、田舎、学園という異なる舞台を設定し、ヒロインたちの属性(キャリアウーマン、幼なじみ、不良系学生)の違いを楽しむ構成となっている。
読みどころ
タイトル通り「エロくてチョロい」状態にあるヒロインたちが、それぞれ異なる背景を持ちながらも主人公に対して純愛を示す点に魅力がある。「三者三様それぞれの純愛を見せてくれる形式」という指摘があり、単なる肉体関係だけでなく、感情移入できる恋愛描写が重視されているとされる。特に評価されているのは、第1話の天上ゆいのような「高嶺の花」が主人公の前で甘えるギャップや、第2話の滝本夏恵のように久々の再会ならではの緊張感と親密さ、そして第3話の三浦佑奈における「弱み」を挟んだ駆け引きの面白さである。「3つとも読み応えがあり」、「後味のよい展開が支持されている」との声が多く、HNT(寝取られ)要素を好まない読者にとって、甘い恋愛とエロティシズムがバランスよく融合した一作として定着している。総CG枚数540枚以上(本編約340枚+文字なし約200枚)というボリュームも特徴で、基本CG30枚に加え立絵や差し込み差分も多数収録。【本編】と【本文・擬音無し】の2種類が用意されており、携帯閲覧用PDFも付属する。
この作者・サークルについて
作者・イラスト担当はKANIKORO。ツイッターアカウントは@KANIKORO8にて公開中。同サークルには『残業よりもせっくすしようよ』や『母娘ノ肉体』、『エロくてチョロくて何でもしてくれる先生達は、好きですか?』など、複数のバリエーションを持つオムニバス作品や、特定ジャンルに特化した作品群が存在する。本作は「お姉さん」シリーズの一つとして位置づけられるが、別商品との混同を防ぐため、ここでは本作固有の構成(天上ゆい、滝本夏恵、三浦佑奈の3名)に焦点を当てている。
