ネトラレデバイス-ネットゲームで変わった彼女-

ネトラレデバイス-ネットゲームで変わった彼女-

『ネトラレデバイス-ネットゲームで変わった彼女-』は2019-11-22に配信された我が家の黒歴史の作品です。価格は440円。

作り手
我が家の黒歴史
配信日
2019-11-22
価格
440円(2026年9月9日に観測)
レビュー
49件・評価4.57(FANZAが集めた評価。2026年9月9日に観測)

作品データ・買い時

価格は440円。サイト内レビュー数は49件、評価は4.57を記録している。DLsiteにおける累計DL数は13,946、評価点数は4.61(6,117件)と、市場において高い支持を集めている状態だ。

どんな作品か

近未来のバーチャルネットワークゲーム「オメガグラウンド」を舞台にした、寝取られおよび変質を描く作品である。主人公・江藤和仁の幼馴染である日谷雛子は、謎のプレイヤー・カスミから渡された違法なアイテムを装備してしまう。その結果、ゲームにログインするたびに身体に疼きを感じ、自身では外せない状態に陥る。

カスミから提示されたのは、アイテムを外すための条件として「一週間の実験協力」というものであった。その実体はゲーム内での疑似性交、すなわちバーチャルセックスである。通報によって和仁に影響が出ることを盾に、雛子は嫌々ながらこの協力を承諾する。当初はゲーム内の出来事として処理される行為も、次第に彼女の身体と精神を蝕んでいき、最終的には現実世界へとその影響が波及していく構図となっている。本作は、VRMMOというデジタル空間と、生々しい人間ドラマが交錯する設定に基づき、ヒロインの変容過程を追う物語である。

読みどころ

段階を踏んで堕とす行為が丁寧に描かれているとの指摘があり、最初は抵抗や受動的であった態度が、アイテムによる身体的な疼きと外部からの介入によって、どのように自己意志を超えていくかが細やかに追跡されている。快楽を自分から望んでしまう過程がよく書かれていて良かったという声もあり、処女であるヒロインが淫乱化していくまでの変化が、理路整然とした展開で示されている点が高く評価されている。

視覚面でも、本編414枚というボリュームに加え、VR系作品特有の表現技法が駆使されている。カットインの使い方もVR系としてこの表現があったかと感心するものもあり、ゲーム内アバターを用いたシーンが多いため、記号的な存在を通してデリケートな操作が行われる様子がメタ的に描かれている。また、物語の転換点として象徴的な「眼鏡を外す」という演出が用いられ、ゲーム内というフィルターを通していたヒロインが、新たな現実を受け入れる様子が見事に視覚化されている。立ち絵の掛け合いで使った場所で違う感情が表れたりなど、変化というのを見せつけられるという評もあるように、表情の描き分けやイラストの肉質感にも定評がある。

NTRや発情、淫乱化といった要素を好む読者にとって、その没入感と構成の豪華さは強い吸引力を持つだろう。ただし、ゲーム内アバターでの描写が中心となる点や、後半にかけてのシチュエーションの過激さについては、素材の特性として理解した上で読む必要がある。

この作者・サークルについて

制作はサークル「我が家の黒歴史」。イラストは一宮夕羽、プロット・文章・キャラクターデザインは三夜代が担当している。同サークルには『ツインクワイエットII -仮想侵蝕 邪悪に染まる刻-』や『ラビットサイレンス-エージェント発情洗脳計画-』など、類似のテーマを扱う作品群が存在し、特定のジャンルにおける作風が確立されている。

よみどきでこの作品を見る