作品データ
DMMブックスの小説(日本文学)。著者は池井戸潤。価格836円、2017年9月15日配信。ドラマでも人気を博した「半沢直樹」シリーズの一作です。
どんな作品か
銀行員・半沢直樹を主人公とする企業エンターテインメント小説です。本作では経営再建をめぐる巨大な案件に半沢が挑み、銀行内部の思惑や、より大きな力を持つ相手との駆け引きが繰り広げられます。組織の論理と個人の信念がぶつかり合うなか、半沢が己の流儀を貫こうとする姿が描かれます。
読みどころ
理不尽な力に立ち向かう半沢の痛快な反撃と、二転三転する交渉の緊張感が最大の魅力です。緻密に組み上げられた対立の構図と、終盤へ向けて加速していく展開に、ページをめくる手が止まりません。シリーズ初読でも物語のうねりを存分に味わえます。
こんな人に
組織を舞台にした痛快な逆転劇や、緊迫感のある経済エンターテインメントが好きな方におすすめです。