作品データ
DMMブックスの実用書。著者は「金融日記」でも知られる藤沢数希。価格1760円、2016年4月28日配信。
どんな作品か
高給と華やかさで語られてきた外資系投資銀行の世界。その内側を知る著者が、世界金融危機後の規制強化や環境の激変を背景に、外資系金融ビジネスがどう変わっていくのかを論じたビジネス書。かつての「儲かる仕組み」がなぜ通用しなくなったのかを、業界の構造から読み解く。
読みどころ
トレーダーやバンカーの報酬のからくり、金融規制の影響など、業界の仕組みを平易に解説。ニュースだけではわかりにくい「お金の世界」の構造を、内部の視点からのぞける点が読みどころ。金融というテーマを、専門知識がなくても追える語り口で示してくれる。
こんな人に
金融業界の実態に関心がある人、経済ニュースの背景を深く知りたい人に。