はるがいったら

『はるがいったら』は2015-09-18に配信された「はるがいったら」シリーズの第1巻です。価格は555円。

作り手
飛鳥井千砂
シリーズ
はるがいったら
配信日
2015-09-18
価格
555円(2026年9月11日に観測)
レビュー
163件・評価3.56(DMM.comが集めた評価。2026年9月11日に観測)

作品データ

DMMブックスの小説(恋愛)。著者は飛鳥井千砂。価格555円、2015-09-18配信。

どんな作品か

小説すばる新人賞を受賞した、飛鳥井千砂のデビュー作です。両親の離婚により離れて暮らすことになった姉弟が主人公。完璧主義の姉と、物事を淡々と受け止める弟が、老いた愛犬「ハル」の存在を通して、これまで向き合わずにきた自分たちの問題と静かに対峙していきます。タイトルの「はる」には、犬の名と季節の春が重ねられています。

読みどころ

年老いた犬の介護という日常を軸に、姉弟それぞれの心のわだかまりがほどけていく過程が丁寧に描かれます。派手さはなくとも、家族の距離感や避けてきた感情に触れる繊細な筆致が心に残ります。

こんな人に

家族の機微を描いた物語が好きな人、犬とともに過ごす時間の尊さを感じたい人におすすめです。

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