作品データ
DMMブックスの実用書(経済・金融)。著者は中野剛志。748円、2015年9月18日配信。
どんな作品か
環太平洋パートナーシップ協定(TPP)への参加に反対する立場から書かれた経済評論です。自由貿易や関税撤廃がもたらす影響を論じ、TPPが日本の経済や社会にどのようなリスクをもたらしうるかを、著者独自の視点で問題提起します。TPPをめぐる議論が高まった時期に大きな反響を呼んだ新書です。
読みどころ
経済学やグローバリズムをめぐる論点を、専門外の読者にもわかりやすく整理して提示する語り口が特徴。賛否の分かれるテーマについて、反対論の論拠を体系立てて知ることができます。当時の政策論争を振り返り、貿易と国家のあり方を考える手がかりになる一冊です。
こんな人に
TPPや自由貿易をめぐる議論、経済政策の論点に関心のある人に。