作品データ・買い時
価格は1,100円。レビュー件数は5件で、評価は3.4。タグには単行本、OL、アナル、おもちゃ、お姉さんが設定されている。サークルは東雲龍。
どんな作品か
東雲龍による、OLを主人公とした成人向け漫画。タイトル『毒ある花の甘い蜜』が示す通り、華やかさや権威を持つ女性像と、それとは対照的な屈辱的なシチュエーションを組み合わせた構成となっている。登場人物は事務員あるいはお姉さん役として描かれ、彼らが何らかの形で支配や陵辱の対象となる展開が軸になっている。ただし、アナルセックスやおもちゃの使用といったタグから、身体的な拘束や強引な行為が描写されていることは読み取れる。
読みどころ
本作の評価は分かれる傾向にある。絵柄については、細部の描写や立体感に欠けるという指摘が見られる。キャラクターの感情移入や心理描写の深みよりも、行為そのものへの焦点が当てられている印象を与えるという声がある。物語の動機付けや、「なぜそうなったのか」という論理的一貫性に対しては、描写不足であるとの批判も散見される。しかし、ハードな描写を求める層にとっては、その過激さが受け入れられる素材ともなり得る。全体としては、ストーリーの完成度よりも、特定のフェティシズムを満たすためのコンテントとしての側面が強い作品と言える。
この作者・サークルについて
東雲龍は、ワニマガジン社発行の『COMIC X-EROS』などの同人誌・商業誌 anthology に多数参加している作家である。同サークルの他の作品としては、『私のトンデモ初体験』などが知られている。
