作品データ・買い時
価格は1,100円。サイト内のレビュー数は10件で、評価は4.9と極めて高い数値を示している。サークル名はCuvie。タグには単行本、OL、イタズラ、お姉さん、お嬢様・令嬢、お母さんが設定されている。
どんな作品か
Cuvieによる複数の短編を収録したオムニバス形式の単行本。タイトルや巻数指定のない総集編ではなく、それぞれ独立した物語が並列される構成となっている。ジャンルとしては現代劇を基調とし、OLや義母、同級生など、身近な関係性における人間模様が描かれる。各話ごとにテーマや結末(ハッピーエンドからバッドエンドまで)が統一されていないため、読み手はそのつど異なる展開やキャラクターの関係性に翻弄されることになる。
読みどころ
この作者・サークルについて
サークル「Cuvie」は単行本を中心に活動し、過去の作品群においても現代劇を舞台にした多様な人間ドラマを描いている。特に女性キャラクターの心理描写や表情の描き分けにおいて定評があり、他のシリーズ物とは異なり、本作は独立した短編集としての性格が強いため、作者の作風を網羅的に楽しむのに適した入門書ともいえる。
