本のエンドロール

『本のエンドロール』は2021-04-15に配信された「本のエンドロール」シリーズの第1巻です。価格は1,012円。

作り手
安藤祐介
シリーズ
本のエンドロール
配信日
2021-04-15
価格
1,012円(2026年9月10日に観測)
レビュー
110件・評価4.3(DMM.comが集めた評価。2026年9月10日に観測)

作品データ

DMMブックスの小説(日本文学)。著者は安藤祐介。1,012円・2021年4月15日配信。2018年に刊行された長編で、文庫化にあたり掌編が加えられています。

どんな作品か

本の奥付に社名が載る印刷会社を舞台にしたお仕事小説です。豊澄印刷の営業・浦本は「印刷会社はメーカーだ」という矜持を掲げ、厳しい納期や思わぬトラブルに向き合いながら本づくりに走り回ります。営業だけでなく、印刷機の機長やDTPオペレーターにも光が当てられます。

読みどころ

校了から製本、書店への搬入までという普段は見えない工程が、具体的な仕事の手ざわりとともに描かれます。理想と採算のあいだで揺れる登場人物たちの言い分がどれも筋が通っていて、単純な美談になっていないところが読ませます。読み終えたあと、手元の本の奥付を確かめたくなります。

こんな人に

お仕事小説が好きな人、一冊の本ができるまでの現場を知りたい人に。

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