作品データ
DMMブックスの小説(ミステリー・サスペンス)。著者は阿津川辰海。価格1210円、2021年2月16日配信。
どんな作品か
『紅蓮館の殺人』に続く「館」シリーズの一作で、名探偵役の青年・葛城輝義が登場する本格ミステリです。豪雨によって外界から隔絶された館を舞台に、閉ざされた状況下で起こる事件へと物語は進んでいきます。
読みどころ
クローズドサークルという古典的な設定を、現代の作家ならではの緻密なロジックで構築した謎解きが読みどころです。手がかりの積み上げと論理展開の丁寧さ、そして探偵の推理の切れ味が光ります。本格ミステリの醍醐味を存分に味わえる一作です。
こんな人に
館ものやクローズドサークルの本格ミステリが好きな人、緻密な謎解きを楽しみたい人におすすめです。