作品データ
区分: 一般ノベル / 著者: 京極夏彦 / 価格: 759円 / 配信日: 2019-04-18
どんな作品か
京極夏彦は妖怪や民俗学的なモチーフを取り入れたミステリーで知られる作家で、本書はその代表作である百鬼夜行シリーズの世界観を継承した一連作の一冊である。「鬼」という題材を軸に、人の心の闇や因習といった要素を絡めた物語が展開されると見られる。
読みどころ
妖怪という伝奇的なモチーフを使いながらも、根底には人間の心理や社会の構造を描くミステリーとしての骨格がある点が著者の持ち味である。緻密な文体と独特の間合いも読みどころである。
こんな人に
妖怪や民俗学的なモチーフを扱ったミステリーを好む人、シリーズの世界観に親しんできた人に向く。