首都感染

『首都感染』は2016-04-08に配信された「首都感染」シリーズの第1巻です。価格は1,045円。

作り手
高嶋哲夫
シリーズ
首都感染
配信日
2016-04-08
価格
1,045円(2026年9月12日に観測)
レビュー
105件・評価4.13(DMM.comが集めた評価。2026年9月12日に観測)

作品データ

- 区分:一般ノベル- 著者:高嶋哲夫- 価格:1045円- 配信日:2016-04-08

どんな作品か

災害シミュレーション小説の名手・高嶋哲夫によるパンデミック小説である。中国で発生した強毒性の新型インフルエンザが世界に拡大し、日本にも上陸。政府は感染爆発から国を守るため、東京封鎖という前代未聞の決断へと踏み込んでいく。医療現場、政治、市民生活のそれぞれの視点から、感染症危機に立ち向かう人々を描く危機管理エンターテインメントだ。

読みどころ

本作の凄みは、綿密な取材に裏打ちされたリアリティにある。検疫、封じ込め、ワクチン開発、情報公開といった対策の一つひとつが具体的に描かれ、発表当時のフィクションが後の現実を先取りしていたと話題になったことでも知られる。巨大都市を封鎖するという極限の選択をめぐる政治決断の描写は緊迫感に満ち、ページを繰る手が止まらない。

こんな人に

社会派のクライシス小説が好きな人、感染症と社会の関係を物語で考えたい人に薦めたい。映画のようなスケールの日本発エンタメを求める読者にも向く。

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