掬えば手には

『掬えば手には』は2025-08-08に配信された「掬えば手には」シリーズの第1巻です。価格は825円。

作り手
瀬尾まいこ
シリーズ
掬えば手には
配信日
2025-08-08
価格
825円(2026年9月10日に観測)
レビュー
207件・評価4.1(DMM.comが集めた評価。2026年9月10日に観測)

作品データ

DMMブックスの一般ノベル(日本文学)。著者は瀬尾まいこ。価格577円、2025年8月8日配信。『そして、バトンは渡された』で本屋大賞を受賞した著者による長編小説です。

どんな作品か

自分の平凡さに悩む大学生・梨木匠には、人の心が読めてしまうという密かな力があります。オムライス店でのアルバイト先で出会った、口下手な店長や、なかなか心を開こうとしない同僚の常盤。彼女が抱える事情に触れながら、匠が人との距離を見つめ直していく物語です。

読みどころ

人の気持ちがわかることは、必ずしも幸せとは限らない――そんな主人公の葛藤を軸に、不器用な人々のあたたかな交流を描きます。派手な事件よりも、何気ない会話や心の動きを丁寧にすくい取る筆致が魅力。読み終えたあとに優しい気持ちが残る、著者らしい一冊です。

こんな人に

心温まる日常小説が好きな人、人との関わりに疲れたときにそっと寄り添う物語を読みたい人におすすめです。

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