「あの戦争」は何だったのか

『「あの戦争」は何だったのか』は2025-07-16に配信された「「あの戦争」は何だったのか」シリーズの第1巻です。価格は1,100円。

作り手
辻田真佐憲
シリーズ
「あの戦争」は何だったのか
配信日
2025-07-16
価格
1,100円(2026年9月11日に観測)
レビュー
114件・評価4.07(DMM.comが集めた評価。2026年9月11日に観測)

作品データ

DMMブックスの実用書(歴史・時代劇・戦記)。著者は辻田真佐憲。1,100円・2025年7月16日配信。講談社現代新書の一冊として刊行されました。

どんな作品か

近現代史を研究する辻田真佐憲が、日本にとって「あの戦争」とは何だったのかを問い直す新書です。戦争はいつ始まったのか、どこで道を誤ったのか、大義はあったのか、そしていつ終わったのか。こうした問いを章ごとに立てて、順に検討していきます。右派・左派どちらの立場にも寄りかからず、資料に即して整理していく姿勢が貫かれています。

読みどころ

「大東亜」を掲げた側の論理と、それを向けられた地域の受け止め方を並べて扱うなど、単純な善悪の図式に落とし込まない書き方が特徴です。戦後八十年の節目に、記憶と歴史のあいだをどう埋めるかを考えさせます。専門書ではなく新書として、通史の知識がなくても追える構成になっています。

こんな人に

近現代史を基礎から捉え直したい人、戦争をめぐる議論の前提を整理したい人に。

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