死んだ石井の大群

『死んだ石井の大群』は2024-08-06に配信された「死んだ石井の大群」シリーズの第1巻です。価格は1,771円。

作り手
金子玲介
シリーズ
死んだ石井の大群
配信日
2024-08-06
価格
1,771円(2026年9月10日に観測)
レビュー
127件・評価3.63(DMM.comが集めた評価。2026年9月10日に観測)

作品データ

DMMブックスの小説(ミステリー・サスペンス)。著者は金子玲介、講談社、1771円・2024年8月6日配信。デビュー作『死んだ山田と教室』で注目を集めた著者の作品です。

どんな作品か

白い部屋に集められた大勢の「石井」たちが、失敗すれば脱落となるゲームに挑まされる、という設定の物語。一方で現実世界では、探偵のもとに舞台俳優「石井有一」の失踪を追う捜索依頼が舞い込みます。閉ざされた空間でのサバイバルと、外側で進む失踪事件の捜査という二つの筋が並行して描かれ、やがて思わぬかたちで響き合っていきます。

読みどころ

奇想天外な特殊設定の枠組みをとりながら、極限状態に置かれた人物たちの心理や「生きること」への向き合い方を掘り下げる点に厚みがあります。ゲームのルールが生む緊張感と、失踪事件の謎解きが交錯する構成の妙が読みどころ。突飛な設定の奥に、人の弱さや希望をすくい取ろうとするまなざしが感じられます。

こんな人に

特殊設定ミステリーやサバイバルもの、先の読めない構成の仕掛けが好きな人に。

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