地中海世界の歴史3 白熱する人間たちの都市 エーゲ海とギリシアの文明

『地中海世界の歴史3 白熱する人間たちの都市 エーゲ海とギリシアの文明』は2024-07-10に配信された「地中海世界の歴史」シリーズの第3巻です。価格は2,365円。よみどきでは1日間、価格と順位を記録しています。

作り手
本村凌二
シリーズ
地中海世界の歴史
配信日
2024-07-10
価格
2,365円(2026年10月4日に観測)
レビュー
7件・評価3.86(DMM.comが集めた評価。2026年10月4日に観測)

価格と順位のうごき

観測した価格の幅
2,365〜2,365円
評価スコア
3.933(レビュー数を加味)
観測日数
1日

この紹介は2026年9月7日時点の値で書いています。いまの値はこのページの上に載せています。

作品データ

古代ローマ史研究の第一人者、本村凌二氏による全8巻シリーズ『地中海世界の歴史』の第3巻。講談社選書メチエ創刊30周年特別企画として刊行されました。紀元前3000年頃のミノア文明から、古典期の混迷に至るまでのエーゲ海とギリシアの文明を、心性史の観点から描き出します。哲学や民主政治が花開く一方で、奴隷制という社会の深淵にも光を当てる一冊です。

どんな作品か

海の民の襲撃で宮殿文明が崩壊した「暗黒時代」を経て、アテナイやスパルタに代表されるポリス(都市国家)が誕生します。神々の意志ではなく人間の理性や情熱が歴史を動かす、「人間主義の黎明期」へと世界は移り変わっていきます。自然科学や哲学が生み出され、自由で平等であることを自覚した市民社会が形成される一方、その裏側には奴隷制度が存在していました。プラトンやアリストテレスら卓越した知識人さえも、当時の常識として奴隷制を当然視していたという事実もまた、古代社会の複雑な実相を示しています。

こんな人に

古代ギリシアの精神性や政治構造に興味がある人、単なる年代記ではない文明的な背景を知りたい人に。

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