作品データ
DMMブックスの小説(日本文学)。著者は池井戸潤。価格935円、2023年9月15日配信。
どんな作品か
ドラマ化で国民的な人気を得た「半沢直樹」シリーズの長編です。銀行員・半沢直樹を主人公に、企業買収と一枚の絵画をめぐる謎が絡み合う物語で、時系列としてはシリーズ初期にあたる、半沢が大阪西支店で融資課長を務めていた頃を描きます。
読みどころ
理不尽な圧力に屈せず筋を通す半沢の姿と、金融の裏側で交わされる駆け引きが読みどころです。ビジネスの攻防に、美術をめぐる謎解きの要素が重なり、エンターテインメントとしての面白さを高めています。シリーズ既読者はもちろん、ここから入っても楽しめる作りです。
こんな人に
痛快な企業エンタメや池井戸作品が好きな人、「半沢直樹」をあらためて読みたい人に。