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作品データ
講談社の一般実用書。著者は三宅香帆。1,320円・2026年7月15日配信です。文芸評論家が描く、現代のパートナーシップを見つめ直す評論集です。
どんな作品か
昭和から令和に至るまで、小説や映画がどのように「夫婦」を描いてきたかを横断的に読み解く一冊です。親子や個人の物語は豊かに語られる一方で、対等な他者同士が向き合う「ヨコ」の関係性が、なぜか物語の中心から遠ざかっていった背景を考察します。村上春樹作品を中心に据えつつ、近年のヒット作にも視点を広げ、沈黙やすれ違いといった現象の裏にある社会的な構造を浮き彫りにしていきます。
こんな人に
家族や結婚に関する一般的な指南書ではなく、文学作品を通じて人間関係の本質を考え直したい人。村上春樹作品への新たな解釈や、現代の文化現象を読み解く評論に興味がある人に。