裏染シリーズ

『裏染シリーズ』は2018-09-14に配信された「裏染シリーズ」シリーズの第4巻です。価格は865円。

作り手
青崎有吾
シリーズ
裏染シリーズ
配信日
2018-09-14
価格
865円(2026年9月11日に観測)
レビュー
104件・評価4.02(DMM.comが集めた評価。2026年9月11日に観測)

作品データ

- 区分: 一般ノベル / ミステリー・サスペンス- 著者: 青崎有吾- 価格: 865円- 配信日: 2018-09-14

どんな作品か

「平成のエラリー・クイーン」とも評された青崎有吾による学園本格ミステリのシリーズである。舞台は神奈川県の風ヶ丘高校。学校に住み着いているという型破りなアニメオタクの天才高校生・裏染天馬が、校内やその周辺で起きる殺人事件の謎を、徹底したロジックで解き明かしていく。デビュー作『体育館の殺人』に始まる人気シリーズだ。

読みどころ

シリーズ最大の魅力は、現場に残されたささいな手がかりから犯人を絞り込んでいく緻密な消去法の推理にある。一見だらしない裏染天馬が推理の場面で見せる切れ味と、周囲の生徒たちとの軽妙なやり取りの対比も楽しい。学園ものの親しみやすさと、古典本格の様式美を両立させた作風は、巻を追うごとに厚みを増していく。

こんな人に

伏線と論理で解かれる本格ミステリが好きな人、学園ものの読みやすさも欲しい人に向く。国内の新本格系作家を開拓したい読者への入り口としても好適なシリーズである。

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