赤朽葉家の伝説

『赤朽葉家の伝説』は2016-01-30に配信された「赤朽葉家の伝説」シリーズの第1巻です。価格は770円。

作り手
桜庭一樹
シリーズ
赤朽葉家の伝説
配信日
2016-01-30
価格
770円(2026年9月10日に観測)
レビュー
207件・評価4.04(DMM.comが集めた評価。2026年9月10日に観測)

作品データ

DMMブックスの小説(一般ノベル/ミステリー・サスペンス)。著者は桜庭一樹。価格770円、2016年1月30日配信。第60回日本推理作家協会賞を受賞した長編。

どんな作品か

山陰の地で製鉄業を営む旧家・赤朽葉家を舞台に、三代にわたる女たちの生を描く大河的な物語です。「千里眼奥様」と呼ばれた祖母・万葉から、その娘、そして孫娘へと、戦後日本の歳月とともに一族の年代記がつづられていきます。

読みどころ

神話的な色合いと日常が入り混じる語り口で、ひとつの家と土地の歴史が、日本の高度成長からその後の時代の空気を映し出します。三世代それぞれの生き方の対比と、家に残された「予言」の行方が物語を貫く軸になっています。ミステリーの枠を超えたスケールの大きな読み味です。

こんな人に

家族三代の年代記や、土地に根ざしたスケールの大きな物語が好きな人におすすめです。

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