幻の女〔新訳版〕

『幻の女〔新訳版〕』は2016-07-20に配信された「幻の女〔新訳版〕」シリーズの第1巻です。価格は1,540円。

作り手
ウイリアム・アイリッシュ
シリーズ
幻の女〔新訳版〕
配信日
2016-07-20
価格
1,540円(2026年9月12日に観測)
レビュー
105件・評価3.98(DMM.comが集めた評価。2026年9月12日に観測)

作品データ

- 区分: 一般ノベル- 著者: ウイリアム・アイリッシュ(訳: 黒原敏行)- 価格: 1,540円- 配信日: 2016-07-20

どんな作品か

海外ミステリー史に残る不朽の名作の新訳版である。妻と口論して街へ出た男は、奇妙な帽子をかぶった見知らぬ女と一夜の時間を過ごす。だが帰宅すると妻は殺されており、男は容疑者に。無実を証明できる唯一の証人であるあの女は、どこを探しても見つからない――。処刑までの時間が刻一刻と迫る中、「幻の女」の行方を追うサスペンスだ。

読みどころ

各章の見出しで処刑までの残り日数が示される構成が、否応なく緊張感を高めていく。証人がなぜ見つからないのかという謎、追い詰められていく人々の心理、そして待ち受ける結末。刊行から長い年月を経てなお色あせないのは、サスペンスの骨格が完璧だからである。黒原敏行の新訳により、現代の読者が読みやすい形で名作に触れられるのも大きい。

こんな人に

ミステリーの古典的名作を押さえておきたい人に真っ先に薦めたい。タイムリミット型サスペンスが好きな読者、海外ミステリー入門の一冊を探している人にも最適である。

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