わたしたちが孤児だったころ

『わたしたちが孤児だったころ』は2016-01-30に配信された「わたしたちが孤児だったころ」シリーズの第1巻です。価格は1,034円。

作り手
カズオ・イシグロ
シリーズ
わたしたちが孤児だったころ
配信日
2016-01-30
価格
1,034円(2026年9月12日に観測)
レビュー
128件・評価3.74(DMM.comが集めた評価。2026年9月12日に観測)

作品データ

DMMブックスの小説(海外)。著者はカズオ・イシグロ、訳は入江真佐子。価格1034円、2016年1月30日配信。

どんな作品か

ノーベル文学賞作家カズオ・イシグロの長編小説です。20世紀前半のイギリスと上海を舞台に、少年時代に両親が失踪した過去を持つ名探偵クリストファー・バンクスが、その謎を追って生まれ育った上海へと向かいます。探偵小説の枠組みを借りながら、記憶と喪失を見つめる物語です。

読みどころ

イシグロ特有の、回想を重ねる語りが生む独特の浮遊感が持ち味です。過去の記憶と現在の探索が交錯し、主人公が見ている世界と実際とのずれが静かに立ち上がってきます。ミステリの体裁の奥にある、人が失ったものへの眼差しをじっくり味わいたい作品です。

こんな人に

カズオ・イシグロの作品世界が好きな人、記憶や喪失を描いた文学的な物語を求める人に。

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