作品データ
DMMブックスの小説(ミステリー・サスペンス)。著者は歌野晶午。価格875円・2020年10月9日配信。
どんな作品か
いじめに苦しむ少年が、誰にも言えない思いや相手への呪いの言葉を密かにノートに書き綴っていく、その日記を軸に進んでいくミステリーです。追い詰められた少年の内面と、彼を取り巻く出来事が交錯していきます。
読みどころ
少年の視点から綴られる日記という形式が、読み手をじりじりとした緊張へ引き込みます。歌野晶午らしい仕掛けと、物語がどこへ転がっていくのか予断を許さない展開が持ち味で、後半に向けて加速する引力が魅力です。
こんな人に
仕掛けの効いたミステリーや、人の心の闇を描いたサスペンスが好きな人におすすめです。