吉原手引草

『吉原手引草』は2016-06-27に配信された「吉原手引草」シリーズの第1巻です。価格は360円。

作り手
松井今朝子
シリーズ
吉原手引草
配信日
2016-06-27
価格
360円(2026年9月10日に観測)
レビュー
129件・評価4.01(DMM.comが集めた評価。2026年9月10日に観測)

作品データ

DMMブックスの小説(ミステリー・サスペンス/歴史・時代劇・戦記)。著者は松井今朝子。第137回直木賞受賞作。価格721円・2016年6月27日配信。

どんな作品か

江戸の遊郭・吉原を舞台に、ある事件をきっかけに姿を消した花魁をめぐる物語。妓楼の主人や幇間、遣り手など、吉原に関わるさまざまな人物の証言を積み重ねる形で、事件の全体像が少しずつ浮かび上がっていく。遊里の風俗やしきたりを緻密に織り込みながら、謎を追う構成が光る時代ミステリー。

読みどころ

語り手を次々と替えていく独特の構成により、読者はまるで自ら聞き込みをしているかのように真相へ近づいていく。歌舞伎の世界に通じた著者ならではの、吉原の細部まで行き届いた描写も見どころ。時代小説とミステリーの妙味を同時に味わえる一作。

こんな人に

凝った構成のミステリーや、江戸情緒あふれる時代小説が好きな人に。直木賞受賞作を手に取りたい読者にもおすすめ。

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