作品データ
- 区分: 書籍(一般実用)- 著者: 小山薫堂- 価格: 752円- 配信日: 2016-01-30
どんな作品か
放送作家として数々の企画を手がけ、映画「おくりびと」の脚本でも知られる小山薫堂による発想論である。題名のとおり、机に向かって唸って考えるのではなく、日常を面白がる姿勢の中からアイデアが自然と生まれてくる、という著者ならではの企画術を軽やかな筆致で語る。
読みどころ
斬新さをひねり出すのではなく、身の回りの出来事を少し違う角度から眺め、人を喜ばせることを起点に企画を育てていく考え方が本書の芯である。仕事を楽しみながら成果につなげてきた著者の実例が随所に挟まれ、肩の力を抜いて読めるのに実践的だ。発想法の本にありがちな型苦しさがない点も心地よい。
こんな人に
企画やアイデア出しに苦手意識のある人、仕事のマンネリを打破したい人に向く。クリエイティブ職を志す学生にも読みやすい一冊だ。