作品データ
区分: 一般実用 / 著者: 島田裕巳 / 価格: 752円 / 配信日: 2016-01-30
どんな作品か
宗教学者である著者が、日本国内で信者数の多い十の新宗教教団を取り上げ、それぞれの成立過程や教義、社会との関わりを解説する実用書である。特定の教団を礼賛したり断罪したりするのではなく、近現代史の流れの中に位置づけながら客観的に整理している。教団同士の共通点や相違点を比較しながら読める構成になっている。
読みどころ
一つひとつの教団がどのような時代背景から生まれ、どう広がっていったのかを丁寧にたどっている点が読みどころである。宗教という切り口から日本の近現代社会を読み解く視点も興味深い。
こんな人に
日本の宗教史や、戦後社会の成り立ちに関心がある人に向く一冊である。