アルゼンチンババア

『アルゼンチンババア』は2016-01-30に配信された「アルゼンチンババア」シリーズの第1巻です。価格は517円。

作り手
よしもとばなな
シリーズ
アルゼンチンババア
配信日
2016-01-30
価格
517円(2026年9月10日に観測)
レビュー
202件・評価3.65(DMM.comが集めた評価。2026年9月10日に観測)

作品データ

DMMブックスの一般ノベル(日本文学)。著者はよしもとばなな。価格517円、2016年1月30日配信。短めの分量で読み通せる中編小説です。

どんな作品か

母を亡くした少女みつこと、その悲しみのなかで変わってしまった父。父がやがて向かった先は、町で「アルゼンチンババア」と呼ばれる風変わりな女性ユリのもとでした。喪失を抱えた家族が、少しずつ再び前を向いていく過程を、静かに温かく描きます。

読みどころ

死と再生、そして人と人との不思議な結びつきという、よしもとばなな作品らしいテーマが凝縮された一編。悲しみを湿っぽく描くのではなく、どこか軽やかで幻想的な空気のなかに希望を漂わせる筆致が魅力です。短い中にも深い余韻が残ります。

こんな人に

喪失からの再生をやさしく描いた物語に触れたい人、短時間でしっとりした読書を楽しみたい人におすすめです。

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