闇の子供たち

『闇の子供たち』は2016-06-27に配信された「闇の子供たち」シリーズの第1巻です。価格は826円。

作り手
梁石日
シリーズ
闇の子供たち
配信日
2016-06-27
価格
826円(2026年9月10日に観測)
レビュー
284件・評価3.63(DMM.comが集めた評価。2026年9月10日に観測)

作品データ

DMMブックスの小説(ミステリー・サスペンス)。著者は梁石日(ヤン・ソギル)。価格826円、2016年6月27日配信。

どんな作品か

タイのバンコクを舞台に、幼い子どもたちが巻き込まれる人身売買や臓器移植ビジネスの闇に迫る社会派長編です。現地で取材を続ける日本人ジャーナリストや、NGOで働く若者たちの視点を軸に、貧困と搾取が生み出す構造が容赦なく描かれます。2008年には阪本順治監督、宮崎あおい・江口洋介らの出演で映画化されました。

読みどころ

目を背けたくなる現実を、逃げずに正面から突きつける筆致が最大の特徴です。加害と被害、無関心と共犯といった問いが読み手自身にも向けられ、物語が進むほど重く胸に迫ります。取材ルポのような緊張感と、人物の内面に踏み込む小説的な深さが両立しています。

こんな人に

重厚な社会派サスペンスを読み応えある一冊で味わいたい人、国際的な人権問題に関心のある人におすすめです。

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