水車小屋のネネ

『水車小屋のネネ』は2024-01-25に配信された「水車小屋のネネ」シリーズの第1巻です。価格は1,980円。

作り手
津村記久子
シリーズ
水車小屋のネネ
配信日
2024-01-25
価格
1,980円(2026年9月12日に観測)
レビュー
863件・評価4.19(DMM.comが集めた評価。2026年9月12日に観測)

作品データ

DMMブックスの小説(日本文学)。著者は津村記久子。価格1980円、2024年1月25日配信。谷崎潤一郎賞・毎日芸術賞を受賞した長編です。

どんな作品か

幼い姉妹が身を寄せ合いながら暮らしはじめた土地で、そば屋を営む人々や、言葉を話す鳥のネネとの関わりを重ねていく物語です。1980年代から現在へと、約40年の歳月を静かに追いかけ、姉妹の人生とそれを見守る人々の姿を丁寧に描きます。

読みどころ

血縁だけではない、ゆるやかに手を差し伸べ合う人と人とのつながりが全編を貫きます。派手な事件よりも、日々の労働や食卓、季節のめぐりといった生活の手触りを積み重ねる筆致が魅力。世代をまたいで受け継がれていく善意の連鎖に、読後じんわりと温かさが残ります。

こんな人に

派手さより滋味を求める人、家族や共同体の物語をじっくり味わいたい人におすすめです。

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