ものがわかるということ

『ものがわかるということ』は2023-02-01に配信された「ものがわかるということ」シリーズの第1巻です。価格は1,760円。

作り手
養老孟司
シリーズ
ものがわかるということ
配信日
2023-02-01
価格
1,760円(2026年9月10日に観測)
レビュー
101件・評価3.99(DMM.comが集めた評価。2026年9月10日に観測)

作品データ

- 区分: 書籍- 著者: 養老孟司- 価格: 1760円- 配信日: 2023-02-01

どんな作品か

『バカの壁』で知られる解剖学者・養老孟司による一冊である。書名が示すとおり、「わかる」とはどういうことか、というテーマを軸に据えた内容だ。私たちは日々「わかった」「わからない」と口にするが、その営みの正体を改めて問われると答えに窮する。長年、脳と身体、そして人間の認識について発言を続けてきた著者ならではの視点から、この根源的な問いに向き合う書籍である。

読みどころ

養老孟司の文章の魅力は、専門的な話題を身近な例に引き寄せながら、常識を軽やかにひっくり返してみせる語り口にある。情報があふれ、何でも検索すれば「わかった気」になれる時代だからこそ、理解するとはどういう経験なのかを立ち止まって考える意義は大きい。エッセイとして肩肘張らずに読めながら、読後にものの見方が少し変わる、そんな読書体験が期待できる。

こんな人に

養老孟司の著作に親しんできた読者はもちろん、考えることや学ぶことの意味を見つめ直したい人に向く。知的なエッセイをじっくり味わいたいときの一冊である。

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