作品データ・買い時
価格は1,001円。FANZAブックス 美少女ノベル・官能小説ランキング3,443位(9,571作中)。レビューは3件で評価4.33。タグはハーレム、ファンタジー、巨乳、美少女。同人ゲームとして2019年12月に発売された作品のノベライズ版であり、ランキング圏内に位置するロープライス帯の一作である。
どんな作品か
異世界転移ハーレムもののファンタジー官能小説。巨根以外に取り柄のない一般男性が、勇者と魔王が争う剣と魔法の世界に召喚され、その肉体特性だけで人類最強の勇者母娘と最凶の魔王を屈服させ、ハーレム魔王軍を築くまでの物語である。
主人公を召喚したのは破壊神を呼び出そうとしていた魔王カーラ。勇者母娘に一撃で倒された主人公は「勇者を倒さねば殺す」と宣告され、ヤケクソのまま人質作戦に出る。一般市民の命を盾に勇者の母ルシアを脅迫して犯すと、彼女はあっさりと堕ちて服従。その力を足掛かりに、今度はカーラを倒して手中に収める。人間の頂点と魔族の長の双方を従えた主人公は、新たな魔王として思うままの生活を始める——という展開である。
チート能力や人望で女性を惹きつけるのではなく、主人公の唯一の長所である巨根だけで即堕ちさせていく構成。高貴な女性たちが晒す下品な姿と、無能だった男が一発逆転する優越感を軸にした痛快なストーリーである。葛藤やシリアスな展開はほぼなく、主要キャラクターが誰も不幸にならない鬱要素ゼロの一本道で進む。
読みどころ
シナリオの内容の薄さを指摘する声もあり、深い物語性よりもエッチシーンに集中するための軽い読み物として捉えるのが適当である。グラフィックについては、清楚なヒロインたちのギャップが良いと評価されている。ヒロインのバランスも良く、母娘と魔王という立場の異なる三人がそれぞれ異なる堕ち方を見せる構成が、作品の幅を広げている。
この作者・サークルについて
Mielブランドの作品で、原画を石井彰とsaxasa、シナリオを遊真一希と西矢沙広が担当している。Mielは「巨乳剣聖は孕ませオナホ」「美姫クローディアは孕ませオナホ」など、高貴な女性キャラクターを屈服させる作風のエロゲーを多数手がけるブランドであり、本作もその系譜に連なる一作である。
