水やりはいつも深夜だけど

『水やりはいつも深夜だけど』は2017-05-25に配信された「水やりはいつも深夜だけど」シリーズの第1巻です。価格は616円。

作り手
窪美澄
シリーズ
水やりはいつも深夜だけど
配信日
2017-05-25
価格
616円(2026年9月12日に観測)
レビュー
151件・評価3.7(DMM.comが集めた評価。2026年9月12日に観測)

作品データ

DMMブックスの小説(日本文学)。著者は窪美澄。価格616円、2017年5月25日配信の角川文庫版です。

どんな作品か

同じ幼稚園に子どもを通わせる家族などを主役に据えた、五編の連作短編集です。他人の評価に不安を抱える母親、出産後に変わっていく妻との距離に戸惑う夫、再婚した父の新しい家族になじめない少女など、ごく普通の家庭に起こりうる葛藤が描かれます。各話の終わりにそっと希望が差し込みます。

読みどころ

育児や夫婦、親子の間に生じる感情のすれ違いを、窪美澄が丁寧にすくい上げます。うまくいかない日々を抱えながらも歩き続ける登場人物たちの姿に、静かな救いを感じられる一冊です。タイトルに込められた「水やり」の意味が、読み終えたあとにじんわり効いてきます。

こんな人に

家族の機微を描いた現代小説や、日常の痛みと再生を静かに描く物語が好きな方に。

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