作品データ
DMMブックスの一般実用書。著者は松井忠三。価格1540円、2016年5月20日配信。
どんな作品か
著者は良品計画の会長・社長として無印良品の経営再建を主導した人物です。本書は、業績が低迷していた同社を立て直すうえで柱となった「仕組み」による経営を解説したビジネス書です。属人的な勘や経験に頼らず、業務を標準化・マニュアル化することで、誰が担当しても一定の成果が出る組織をどう作ったのかを、実例を交えて語ります。
読みどころ
無印良品の店舗運営を支える分厚い業務マニュアルの思想が、具体的なエピソードとともに紹介されます。仕事をシンプルにし、無駄を削り、実行を徹底するという一貫した考え方が本書の背骨です。組織の再建や日々の業務改善に応用できる、実務的な視点が随所に盛り込まれています。
こんな人に
マネジメントや業務改善に関心のある方、仕組み化によって組織を強くしたいと考えるビジネスパーソンに向いています。