雪国

『雪国』は2016-05-20に配信された「雪国」シリーズの第1巻です。価格は396円。

作り手
川端康成
シリーズ
雪国
配信日
2016-05-20
価格
396円(2026年9月11日に観測)
レビュー
89件・評価3.46(DMM.comが集めた評価。2026年9月11日に観測)

作品データ

区分: 一般ノベル / 著者: 川端康成 / 価格: 396円 / 配信日: 2016-05-20

どんな作品か

ノーベル文学賞を受賞した川端康成の代表作である。都会から雪深い温泉町を訪れる島村と、その地で芸者として生きる駒子との、結ばれることのない関係が描かれる。二人の関係に加え、もう一人の女性・葉子の存在が物語に陰影を与えている。四季折々の情景描写を通じて、登場人物たちの心情が静かに映し出されていく作りになっている。

読みどころ

「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった」に始まる、研ぎ澄まされた美文が最大の魅力である。移ろいゆく駒子の心情と、それに距離を置き続ける島村との温度差にも見応えがある。雪国という土地の静けさが、二人の関係の儚さを一層際立たせている。簡潔でありながら余情を残す文章表現の一つひとつを、じっくりと味わうことができる。

こんな人に

日本近代文学の古典に触れたい読者、透明感のある文体を味わいたい読者に向く。美しい日本語の文章そのものを味わいたい読者にも合う。短い時間で読める文学作品を求める読者にも向く。

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