作品データ
DMMブックスの小説(日本文学)。著者は灰谷健次郎。価格627円、2016年5月20日配信。
どんな作品か
新任の女性教師・小谷先生が、ゴミ処理場のそばに暮らす子どもたちと向き合っていく物語。心を閉ざした少年・鉄三をはじめ、家庭や環境に事情を抱える子らとの日々が描かれる。灰谷健次郎が教員経験をもとに書いた代表作で、長く読み継がれてきた作品である。
読みどころ
子どもの側に立ち続けようとする教師の姿と、少しずつ心を通わせていく過程が丁寧に綴られる。教育や差別、貧困といった重いテーマを、子どもたちの生き生きとした描写を通して静かに問いかける。
こんな人に
教育や子どもをめぐる物語に触れたい人、心に残る日本の名作を読みたい人におすすめ。