月魚

『月魚』は2016-05-20に配信された「月魚」シリーズの第1巻です。価格は550円。

作り手
三浦しをん
シリーズ
月魚
配信日
2016-05-20
価格
550円(2026年9月14日に観測)
レビュー
642件・評価3.8(DMM.comが集めた評価。2026年9月14日に観測)

作品データ

DMMブックスの一般ノベル(日本文学)。著者は三浦しをん。価格550円、2016年5月20日配信。

どんな作品か

『舟を編む』『まほろ駅前多田便利軒』などで知られる三浦しをんが、古書の世界を舞台に描く静謐な物語です。古書店を営む青年と、古書の買い付けをなりわいとするもう一人の青年。過去の記憶で結ばれた二人の、繊細で密やかな関係が丁寧に綴られていきます。

読みどころ

古書という古い紙とインクの匂いが漂うような、落ち着いた雰囲気の描写が魅力です。声高に語らず、余白と沈黙で心の機微を伝える筆致は、三浦しをんの端正な文章の魅力を存分に味わわせてくれます。心に抱えたものを言葉にできない者同士の、静かな交流が胸に残ります。

こんな人に

静かで文学的な余韻のある物語を求める方、古書や古い時間の匂いが好きな方におすすめです。

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