作品データ
DMMブックスの小説(日本文学)。著者は斜線堂有紀、726円・2018年10月25日配信。メディアワークス文庫の一作です。
どんな作品か
恵まれない家庭環境に苦しむ少女が、思い詰めた末に、愛読していた小説家と偶然出会うところから始まる物語です。憧れの作家との距離が縮まっていくなかで、少女の一途な想いが少しずつ形を変えていきます。
読みどころ
善意と執着、支えることと縛ること——人と人との関係が抱える危うさを繊細に描き出します。斜線堂有紀らしい、感情の機微に踏み込む筆致が光ります。
こんな人に
歪んだ関係性や、人間の心の陰影を描く物語が好きな人に。