作品データ
DMMブックスの一般実用。著者森博嗣。価格836円、2016年12月3日配信。
どんな作品か
『すべてがFになる』などで知られる作家・森博嗣が、「仕事」や「働くこと」について自身の考えを述べたエッセイ・論考です。世間で語られがちな「やりがい」や「好きを仕事に」といった価値観を、独自の視点から冷静に問い直していきます。
読みどころ
通念をそのまま受け入れず、あえて距離を置いて物事を眺める森博嗣らしい思考の運び方が全編に流れています。仕事に何を求めるべきか、働くこととどう向き合うかを、押しつけがましくない語り口で読者に投げかけます。肩の力を抜いて、自分の働き方を考え直すきっかけになる一冊です。
こんな人に
「やりがい」や働き方に息苦しさを感じている人、通説にとらわれない視点で仕事を考えてみたい人におすすめです。